奈良県斑鳩町にある「法隆寺」。

聖徳太子ゆかりの寺院で、学生時代に修学旅行で訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。世界最古の木造建造物であり、世界文化遺産にも登録されている日本を代表する建造物です!

今回は、法隆寺の歴史や境内などについてご紹介していきます!

目次

  • 法隆寺の歴史について
  • 聖徳太子という人物とは
  • 境内について
  • 日本初の世界文化遺産!
  • 法隆寺へのアクセス

 

法隆寺の歴史について

 

法隆寺は、607年に聖徳太子(厩戸王)と推古天皇によって創建されたと伝えられています。

別名「斑鳩寺」とも呼ばれ、もともと聖徳太子の父・用明天皇がご自身の病気平癒のために発願したことが起源とされています。日本書紀には670年に伽藍が焼失してしまったと記述があることから、現在の伽藍は8世紀初頭に完成したものだと推測されます。

 

聖徳太子という人物とは

 

 

聖徳太子は飛鳥時代の皇族・政治家であり、実際の名前は厩戸王(うまやとおう)といいます。

聖徳太子という呼び名は、没後に彼の偉業を称えて名付けられました。聖徳太子は、「憲法十七条の制定」「冠位十二階の制定」そして「遣隋使の派遣」などの偉業を成し遂げ、一度に10人の話を同時に聞き分けるなど驚くようなエピソードも伝えられています。過去には旧五千円札や一万円札にも描かれ、日本で知らない人はいないほど歴史上の有名な人物です!

 

境内について

 

 

法隆寺の境内は、主に「西院伽藍」、「東院伽藍」によって構成されています。西院伽藍にある「金堂」や「五重塔」など11棟の建物は、現存する世界最古の木造建築物です。

 

 

法隆寺の五重塔の高さは基壇より約31.5mあり、日本最古の五重塔で知られています。

 

西院や五重塔の一部には、柱の途中が膨らんでいる「エンタシスの柱」が特徴です。東院伽藍には、「夢殿」を中心とした建造物があります。

 

 

八角円堂の夢殿は聖徳太子のかつての宮の跡であり、国宝の木造観音菩薩立像が安置されています。

 

 

日本初の世界文化遺産!

 

法隆寺は、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物群」として世界文化遺産に登録されました。日本で初めて登録された世界遺産で、古い時代の建造物が数多く現存することから高い価値があります。

そして、法隆寺から約1.5km離れた場所にある「法起寺」も、構成資産の一部として登録されています。法起寺の境内に現存する三重塔は約24mあり、日本最古・日本最大級の三重塔です。法隆寺から徒歩圏内にあるので、観光の際はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

斑鳩町には法隆寺や法起寺など多くの古い寺院があり、まるで昔にタイムスリップしたかのような場所です!法隆寺は飛鳥時代を象徴する貴重な建造物であり、今回ご紹介した以外にも見どころが沢山あります。

奈良に訪れた際は、ぜひとも法隆寺に足を運ばれることをおすすめします!

 

法隆寺へのアクセス

 

◆法隆寺の所在地
〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1


◆電話番号
0745-75-2555

◆交通アクセス
【バス】JR法隆寺駅より「法隆寺参道」行きバスにて、「法隆寺参道」下車 約15分

◆ご本尊: 薬師如来(金堂)、救世観音菩薩(夢殿)等

公式サイト: http://www.horyuji.or.jp/

Lily /ライター

はじめまして。
旅行や神社仏閣巡り、そして写真撮影が趣味です。
関東の神社仏閣を中心に、全国の有名な神社からローカルな神社までご紹介させて頂きます!
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