静岡県清水市の三保半島にある「御穂神社」は、昔から羽衣伝説で知られる神社です。

神社の正面には神の道と呼ばれる長い松並木があり、その先には世界遺産に登録された「三保の松原」があります。JR清水駅からバスなどでアクセスすることが出来、静岡旅行ではぜひ訪れたい観光スポットです!

目次

  • 御穂神社の歴史
  • 羽衣伝説とは?
  • 御穂神社のご利益
  • 世界遺産「三保の松原」!
  • 御穂神社へのアクセス

 

御穂神社の歴史

 

 

御穂(みほ)神社の創建は不明ですが、平安時代の書物には記録が残されています。

羽衣伝説ゆかりの場所であり、神宝にはその昔天女がまとった「羽衣の裂(きれ)」が所蔵されていると言われています。社殿は1668年に焼失してしまいましたが、その後江戸時代中期に再建されました。1996年には静岡市指定有形文化財に登録されています。

 

 

羽衣伝説とは?

 

羽衣伝説は全国に広がっていますが、三保の松原が羽衣伝説の発祥地だと伝えられています。

その昔、伯梁が浜に出かけて浦の景色を眺めていると、一本の松の枝に美しい衣がかかっていました。誰かの忘れ物だろうと思い伯梁が衣を持ち帰ろうとした時、どこからか天女が現れて「その衣をお返しください。」と言いました。

伯梁は「舞を踊ってくだされば、この衣をお返ししましょう。」と伝えると、天女は喜んで舞を披露し、空高く天に昇っていきました。この羽衣伝説をもとに、能楽では「羽衣」という作品があります。

 

御穂神社のご利益

 

御穂神社には、大己貴命(おおあなむちのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)が祀りされています。

2柱とも縁結びの神様であることから、縁結びはもちろん家庭円満や交通安全などのご利益があります。境内には、安産や子育ての神様として知られる子安神社や八雲神社などの摂末社もあります。

 

 

世界遺産「三保の松原」!

 

御穂神社の正面には、三保の松原へと続く神の道があります。神の道は羽車神社から御穂神社に神様が通る道とされ、約500mにも及ぶ松並木が続いています。

神の道の先には「羽衣の松」があり、御穂神社のご神体です。現在の羽衣の松は3代目で、その大きさは迫力があります。三保の松原は国の名勝に指定され、2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして登録されました。御穂神社に参拝された際は、三保の松原にも足を運んでみましょう!

 

 

御穂神社へはJR清水駅よりバスでアクセス出来ますが、駅前にはレンタサイクルもあるのでお天気が良ければサイクリングも楽しそうですね!三保の松原から望む富士山の眺めは、まさに絶景です。

晴れた冬の時期で乾燥した日であれば雲や霧などが発生する確率が少なく、綺麗な富士山の景色が見られる可能性が高いでしょう。静岡県の清水に訪れる際は御穂神社や三保の松原を観光し、絶景を堪能しましょう!

 

御穂神社へのアクセス

◆御穂神社の所在地
〒424-0901 静岡県静岡市清水区三保1073

◆電話番号
054-334-0828

◆交通アクセス
【バス】JR清水駅よりしずてつジャストライン「三保松原入口」にて下車、徒歩約10分。
【車】東名高速道路・清水ICより約30分。

◆主祭神:大己貴命(おおあなむちのみこと)、
三穂津姫命(みほつひめのみこと)

静岡市おすすめスポット紹介サイト:https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=521

Lily /ライター

はじめまして。
旅行や神社仏閣巡り、そして写真撮影が趣味です。
関東の神社仏閣を中心に、全国の有名な神社からローカルな神社までご紹介させて頂きます!
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