「学問・至誠・厄除けの神様」として有名な太宰府天満宮は、新元号・令和の引用元となった万葉集の「梅花の花」が詠まれた場所ということで、令和の聖地・令和発祥の地として今、注目を集めています。

目次

  • みんなの口コミを集めると…?
  • お参りに行った人達の声太宰府天満宮とはどんなところ?
  • 太鼓橋・心字池
  • 学業成就の御神牛(ごしんぎゅう)
  • 境内に咲く梅の花
  • 令和発祥の地
  • 道真公と飛梅伝説
  • 名物「梅ヶ枝餅」とスターバックスコーヒー
  • 太宰府天満宮のアクセス

みんなの口コミを集めると…?

太宰府天満宮についてみんなの口コミをワードクラウドで調査してみました!

学問の神様・菅原道真公を祀っている為か、やはり合格祈願のご利益のイメージが圧倒的に強いようですね。

令和で話題になった太宰府天満宮には、一体どんな見どころがあるのでしょうか?

お参りに行った人達の声

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

太宰府天満宮は、全国に約12,000社ある天神様こと菅原道真公をお祀りしている神社の総本宮です。

学問の神様として名高い道真公は、一流の学者・政治家・文人として活躍していましたが、えん罪により大宰府に左遷され、延喜3年(903)2月25日に病でこの世を去りました。

しかし、道真公の死後、都では貴族の不審死や疫病の流行などの異変が相次ぎ、「道真公の祟りではないか」と恐れた醍醐天皇は、道真公の無実を証明し、延喜19年(919)道真公の墓所の上に社殿を建立するよう命じました。

 

この時に建てられた社殿が、太宰府天満宮の元になったとされています。

その後、天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)という神様の御位を贈られた道真公は人々から「天神さま」と崇められるようになりました。

この為、名前に「天満宮」がつく神社はすべて、菅原道真公をご祭神として祀っているのです。
東京都にある湯島天神(湯島天満宮)もその一つです。

太鼓橋・心字池

池の形が漢字の「心」を表していることから「心字池」と呼ばれています。

この心字池に架かる三つ連なったご神橋「太鼓橋」は、それぞれ過去・現在・未来を表していて、これらを渡ることで心身が清められるとされています。

御神牛(ごしんぎゅう)

撫でた部分の病気や不調が良くなり、頭を撫でれば知恵を授かるとされる牛の像。境内はたくさんの銅牛・石牛が奉納されています。

道真公が丑年生まれであることや、本殿創設の聖地が牛とのご縁によって定められたという伝承があるため、天満宮にはこのような牛の像が設置されているのです。

梅の花

梅の名所としても有名な太宰府天満宮。境内には、約200種・6000本もの梅の木が植えられています。

梅は2月中旬から3月上旬にかけてが見ごろですよ。

令和発祥の地

新元号・令和の元になったのは万葉集、梅花の歌の序文を典拠としています。

 

『初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす』

この「令月にして、気淑く風和ぎ」の部分から一文字ずつ取って「令和」としたそうです。

ちなみにこの歌を現代の言葉に訳すと「初春正月の良い月で、風は穏やか、梅は鏡の前のおしろいのように白く咲き、蘭は匂い袋のように香っている」という意味になります。(※訳は資料や書籍によって多少の違いがあります)

この序文が、天平2年(730)正月に太宰府で開かれた「梅花の宴」の際に詠まれた歌三十二首につけられたものだということから、太宰府天満宮は、令和発祥の地・令和の聖地として、テレビやインターネットで話題になりました。

道真公と飛梅伝説

ご本殿の横のご神木・飛梅。

この飛梅には、「道真公を慕って都から一夜にして飛んできた」というなんとも不思議な伝説があるのです。

「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」

これは、梅の花をこよなく愛していた道真公が太宰府へ左遷される際、自宅の庭の梅の木を想って詠んだ和歌で、「春風が吹いたら、香りを風に乗せて届けてくれよ、梅の花。主人がいないからといって、春を忘れるなよ」という意味です。

そんな道真公の気持ちが届いて、梅の木がたった一晩で都から太宰府まで飛んできたのだとか…。ちなみにこの飛梅は「色玉垣」という品種で、毎年境内の中で一番早く開花するそうです。

名物「梅ヶ枝餅」とスターバックスコーヒー

参道沿いには太宰府天満宮名物「梅ヶ枝餅」のお店が数多く出店しています。お店によって味や食感に違いがあるので、食べ比べしてみるのもいいですね。

 

また、参道のスターバックスコーヒーは「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとにデザインされた特別な店舗です。

店舗の奥庭には、梅の木が植えられているのだそう。

太宰府天満宮を訪れた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

太宰府天満宮へのアクセス

◆所在地
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1

◆電話番号 092-922-8225
(受付時間 9:00~17:00)

≪電車/バス≫

  • JR博多駅 博多バスターミナル
    西鉄太宰府駅直行便バス 約45分
  • 西鉄太宰府駅から徒歩5分

≪車でお越しの場合≫

  • 九州自動車道
    太宰府ICから約6km 約15分
    筑紫野ICから約5km 約20分
  • 都市高速道路2号線
    水城ICから6km 約15分

付近に有料駐車場あり
駐車可能時間 8:00分~17:00
※お祭り・催しや天候などにより変更する場合があるので注意

◆参拝時間

  • 開門時刻
    春分の日から秋分の日の前日まで 6:00
    上記以外の日 6:30
  • 閉門時刻
    4月/5月/9月/10月/11月 19:00
    6月/7月/8月 19:30
    12月/1月/2月/3月 18:30
    毎週金曜日・土曜日 20:00

※正月の開門・閉門時刻(12/31~1/4)
12/31は6:30開門、正月三ヶ日は24時間開門

◆ご祭神:菅原道真公

◆主な神事:夏の天神まつり、神幸式大祭、秋思祭

公式サイト: https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

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